パソコンをきちんと廃棄することは社会貢献!どんな風に捨てれば?

パソコンには貴重なレアメタルや、適当に捨ててはマズイ有害物質も含まれています

 

 

かつて勤務していた会社には、古い時代のMacがありました。

 

狭い仕事場をさらに圧迫させている、タバコのヤニと汚れが付着したMacは、かつて一世風靡したG3とG5。

 

調子が悪いので、契約先のサービスマンに点検してもらうと、埃はともかく粉の様な砂がぎっしり詰まっており、ゾ〜っとしたものです。

 

古いビルでしたので、球菌ウィルスが何種類も点在しており、掃除をする場所によっては吐き気や下痢など様々な症状が出ていたため、明らかにその恐ろしい埃を吸い込みまくった古いパソコン内部など、触るなど論外でした。

 

しかし当時のMacは今より高価で夢のある時代の物だったはずなので、捨てれば?なんていうことはとても言えませんでした。

 

そのようなオブジェ化したMacにも転機が訪れました。

 

ようやく持ち主が廃棄する意向を固めたのです。

 

着払いで送るだけ、という廃棄業者をみつけたのですぐに送れと言うのです。

 

その後に及んでも、砂まみれのハードディスクを取りだすのに一苦労していましたが、一回分解され無残な姿になったMacは、発送や予約の電話も入れずに着払いで旅立って行きました。

 

後に残された、砂がこぼれるHDDが怖かったのを憶えています。

 

その当時、無料でしかも着払いで引き取ってくれるのは、部品取りかな?と思っていたのですが、しばらくしてレアメタルの存在を耳にして納得ました。

 

最近ですと、次の東京オリンピックのメダルがレアメタルから造られたエコメダルになる、というようなお話です。

 

いったんゴミ、と思ったらすぐに捨て去りたくなるのが人情です。

 

ですが、長い間一緒に頑張ってきたパソコン、特に勉強や仕事につき合ってくれたような古い物ほど躊躇しますね。

 

再び希望者に使ってもらえるようなリユースも良いのですが、レアメタルとなって社会貢献してくれるのならその方が納得できます。

 

これまでは廃棄業者と一口で言われてきましたが、今後の日本を象徴するあり方の窓口となるパソコン回収業者各社と、そのご利用方法のご紹介です。

 

パソコン回収(廃棄)業者の利用方法は、基本的に次の3つに大別されます。

 

1.事前連絡不要・梱包して送るだけ、しかもタダ

 

思い立った時に、事前の予約や発送の連絡を入れずに送れるので、忙しい時程便利です。

 

ただし、業者によっては無料回収の条件に、指定運送業者の着払い伝票を使用することや、HDDの抜き取り以外壊れてない事を条件にしている業者もあるので、事前にホームページでの確認は必要です。

 

リユース事業をしている所でなければ、たいてい壊れていてもOKです。

 

2.持ちこみや出張回収可能

 

回収業者が自宅や会社近辺であれば、持ち込みや台数しだいで出張回収OKの業者があります。

 

数台を廃棄したい方や会社のパソコンを検討している方におすすめです。

 

3.便利だけれど気をつけたい注意点

 

  • ・有害物質を含むブラウン管モニターは、回収できません。
  • ・業者によっては、液晶割れや焼けの物、プリンタやスキャナーは回収できないため、事前に確認が必要です。
  • ・どの回収業者もHDD消去管理を行っていますが、あらかじめご自分でHDDの取り外しや消去を行った方が良さそうです。

 

主なパソコン回収業者

 

パソコン回収.com

 

パソコン処分.com パソコン廃棄.com

 

パソコンファーム

 

まとめ

 

私も実は会社パソコンを廃棄した後に、自宅のパソコンを廃棄に出しました。

 

しばらくたってから、以前修理を依頼した事のある業者に二束三文でも良いからリユースしてもらった方が良かったかな、とも思いました。

 

それくらい古い時代、毎日の友であったパソコンには愛着が残るものです。

 

レアメタルを取りながらリユース事業をしている業者をその当時知っていたなら、もっと納得いく処分の仕方ができたのでは、と思ったため、今更ながらの内容ではありましたが、少しでも処分を検討されている方のご参考になればと思います。